医院の歴史
1663年(寛文3年)城主より坂部の姓を賜る(家情)
その曾孫である坂部孝次(1775〜1853年)より開業医家となり世襲し､坂部考治郎(開業医)､坂部秀達(開業医)､坂部俊篤(開業医)､坂部秀夫(開業医)､坂部俊夫(歯科開業医)､6代目坂部慶夫(現名誉院長)が当主である｡
その子息､坂部一夫(現院長)､坂部貢(当院ｱﾄﾞﾊﾞｲｻﾞｰ･大学教授)と継承されている｡現在の医師制度が確立されて100年余り､この近代的専門職医師としてみるならば4〜5代である｡････
中野 進著 日本の医師その考現学 P135(勁草書房より抜粋)
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